テレビで放送されているの一度見ただけなのにすごく印象に残っている
アイズグループ女性スタッフの森泉('-'*)です。
特に生き埋めのシーン。
【楢山節考】
今村昌平監督作品、1983年・第36回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた人間ドラマ。
信州の山深い寒村。この村では70歳を迎えた老人は皆、冬に楢山へ行くという掟があった。それは死を意味するが、そうすることで貧しい村の未来を守っているのだった。妻を亡くした辰平の家には、現在69歳の母おりんがいる。おりんは楢山へ行くことを少しも恐れていないが、母思いの辰平はつらい心情を抱えていた。
海外だと”The Ballad of Narayama ”
日本の姥捨て山って衝撃だったのだろうなと思ったら「ミッドサマー」でも姥捨てしていましたね。
もっと怖かったけど。
姥捨てよりも怖かったのが、食料を盗んだ一家を生き埋めにするシーン。
子どもの頃にちらっとみて忘れられなかった( ;∀;)改めて見ても本当に怖かった。
一家全員が集まっているところを村人が襲撃して網で捕らえるのです。
子供も老人も掘った穴に落として生き埋め。
姥捨てよりもこっちの方が衝撃でした。
山の四季を表すために動物が出てくるのです。
蛇の交尾なんて初めて見ました。
野生動物を調達して育てる班があったとか、カラスが足りなくて鳩を黒く塗って放したとか完全に今だとNG。
昭和ですね。