店長ブログ
>この業界ならではの豆知識があれば紹介してください!!
グリンスやイソジンで性病を防ぐことは出来ない。
グリンスとイソジンでもし性病を防げるなら、もっと一般的に売れておりますし、性病がここまで蔓延することはありません。
ならどうして、風俗店でマストアイテムになっているかというと、消毒、殺菌が出来る。
多少の予防効果もある。
体臭・口臭予防になる。
扁桃炎(へんとう)・口内炎予防になる。
何もしないより安心感がある。
風俗専門の卸売が
「予防効果(多少)があり、性病に(たまに)かかりません。それにグリンス(他の石鹸でも同じ)が染みると性病の可能性が高まるので見抜けます。」
と売り出して、性病予防の神アイテムみたいになってしまったことにあります。
コロナが流行りだしたときに、某●阪知事が
「『ポビドンヨード』を含むうがい薬 に新型コロナウイルスに対する効果が確認された」
と言われましたがその後
「うがい薬は予防薬でも治療薬でもない」
と改めたようなものと同じですと言えばわかりやすいでしょうか?
ある程度の効果を大げさに言うことで、勘違いする方が出てきてしまうのです。
そもそも、性病の菌というのは体の内側で増殖するものです。
よだれやつば、精子や我慢汁など体内の血液や粘液や精液に多くの菌があり、プレイ前に殺菌してもプレイ中に感染リスクを軽減することは出来ません。
一番の予防は、性病検査を受けて結果を早期に知り、早めに直すことになります。
これは風俗を利用するお客様も定期的に検査されないとリスクを減らすことは延々とできません。
なかなか難しいですが、お互いが検査をして陰性でいるという状態の方同士なら感染リスクはかなりなくなります。
この証明が簡単にできるようになれば、良いのでしょうけど本人確認など身分証明もしないと証明できないのがネックですよね。
ちなみに性病別でグリンスの効果がどのくらいあるかというと
淋菌:嫌気性菌の為粘膜表面にはいない。喉・尿道の粘膜下に感染する。粘膜下にいるので、仮に尿道内にグリンスを侵入させても届きません。
クラミジア:同上
梅毒:血液・体液中。グリンスは届きません。
尖圭コンジローマ:ウイルスなので元々効果がありません。
ヘルペス:同上
B型肝炎:同上
HIV:同上
という様にグリンスで性病対策というのは出来ておりません。
都市伝説みたいなものです。
それよりも性病検査というのが浸透していけばよいと思います。
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