毎回同じ事しているはずなのに、何故か調子の悪い時や絶好調の時ってないですか?
新人の時は指名を取れてたのに、何故か今は取れない。
そんな時にふと、思い出して欲しい事を今回は書いてみました。
1.指名が来ない時は表情に出ているかも
流石に、誰が見ても分かるくらい表情に出る時は、あからさまに『相手の事が嫌い』な時、警戒している時くらいだと思います。しかし、ちょっとしたポイントに気をつけなければいけません。
人間は相手の表情を読み取る事の出来る名人なので、「(貴女が)つまらなそうだな…」と思えば、再度のリピートは無くなってしまいます。お客様は誰だって楽しい思いをしようと来ています。それをつまらなそうにされては、「この人と次は遊びたくない」と思うのも当然です。
それこそが不調のサインなのです。
そしてこの不調のサインはどんな時にでるのか・・・と言うと非常に簡単なのですが頭が回っていない時についつい出てしまいます。
流れ作業的になると表現した方が良いかもしれませんね。それがバッチリと表情に出てしまうんです。恐らく慣れの部分がそうさせているのですが、これこそが同じ事やっても結果が違って来る最大の原因なのです。
人間疲れや、ストレスが溜まると笑ってるつもりになる事があります。いわゆる『愛想笑い』なのですが、実は他者から見ると『本当に笑ってる顔』と『笑えてない顔』は簡単に区別が付きます。
それが『目』です。
「目は口ほどに物を言う」。こんなコトワザ聞いた事があると思います。
心理学的にも生理学的にも目は心理状態を表す重要なポイントになります。人間の喜怒哀楽を最もよくに現わすのが『目』なのです。
人間は緊張や不安をもたらす対象があると本能的に逃げたい感情が湧くため、その対象をじっとみることが難しくなってきます。疲れてきた時は下を見る、ぼーっと違う所を見ている等があるのです。
これを読んでいて『そんな事やらないよ』と思ったりするでしょうが・・・。実はやっちゃってます。
以上の事をふまえると、調子の悪い時ほど『相手をこれでもかってくらい見つめる』のが得策になります。
また人間笑うときは目尻が下がるので、少し鏡を見ながら笑うコツを掴むと、後々ふとした瞬間に思い出して、自然な笑顔を見せることができますよ♪
と、今回はここまで。このシリーズは、後1~2回続きます。
次回をお楽しみに!!
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