店長ブログ
>おはようございます!
石上です!
本日4/17は恐竜の日!
1923年(大正12年)のこの日、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠へ向けて北京を出発し、その後5年間に及ぶ探検中に、恐竜の卵の化石(25個)を世界で初めて発見したそうです!
私は小さい時、恐竜博物館がある福井県に住んでいたこともあり恐竜が大好きでした。
保育園の時、将来何になりたいものが表紙に描かれるバースデーカードで
周りの子が仮面ライダーや戦隊モノのヒーローの中一人だけブラキオサウルスだったのを覚えています笑
恐竜の世界は、想像を超える多様性に富んでいます。今回は、特に変わった特徴を持つ恐竜たちをピックアップして、その魅力に迫ります!
イグアノドン:姿勢が変わった草食恐竜
かつては「ゴジラ立ち」の姿で描かれていたイグアノドンですが、化石研究の進展により、そのイメージは大きく変わりました。現在では、尾を上げ前かがみな姿勢で、頑丈だった前足を地面に着けた四足歩行の恐竜として描かれています。
ディノニクス:「恐ろしい爪」を持つ俊敏な狩人
ディノニクスは、その鋭い爪と俊敏な動きで有名です。映画「ジュラシック・パーク」で描かれたヴェロキラプトルのモデルとなった恐竜で、敏捷に動き回って狩りをしていたことがわかっています。
シノサウロプテリクス:羽毛を持つ恐竜の先駆者
「中国のトカゲの羽」という意味を持つシノサウロプテリクスは、羽毛を持つ最初の恐竜の一つとして知られています。この発見は、恐竜と鳥類の進化的関係を示す重要な証拠となりました。
スピノサウルス:水辺の生活に適応した独特の恐竜
スピノサウルスは、その背中に帆のような突起を持っていたことで有名です。半水生の恐竜であり、魚を主食としていたことが推測されています。
ヤマトサウルス:日本発見の新種恐竜
日本で発見されたヤマトサウルスは、アヒル口の大型草食恐竜で、中生代末期に現在の日本地域に生息していたことが知られています。この新種の恐竜は、日本の化石研究における重要な発見です。
これらの恐竜たちは、それぞれにユニークな特徴を持ち、恐竜研究において重要な役割を果たしています。
恐竜の世界はまだまだ発見が待っており、新しい種や驚くべき特徴が明らかになる可能性があります。
本日は恐竜川柳でお別れです!
それでは次回のブログで!
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