店長ブログ
>飼い主がテレビを見ていると、
いつの間にかそばに座ってお尻を向けていたとしたら
愛情がしっかりと愛猫に伝わっている可能性が高いです。
猫にとってお尻つまり後ろ姿は
信頼をしている人にしか見せない部分です。
野生の猫にとって背中は
襲われる危険性のある部分です。
警戒しなければいけない対象が
目の前にいるのであれば
見せることはありません。命の危険性もあるので、
元々の警戒心の強い生き物である猫にとっては
なかなか見せにくい場所でもあるのです。
そんな愛猫からお尻を向けられたのであれば、
愛情を受けて信頼しているという証拠ですので、
ありがたくその気持ちを受け取っておきましょう。
飼い主に向かって歩いてくる時に
、穏やかな顔つきをして近づいてくることも愛情を
しっかりと受けている証拠です。
野生の猫の顔を見ているとわかるのですが、
家猫とは違う鋭い目つきや顔つきをしています。
1年間愛情を注いで育てるだけで、
愛猫の顔つきが大きく変わることも多くあるのです。
過酷な野生の世界を生き抜く野良猫はどうしても
厳しい環境を生き抜かなくてはいけないので、
顔つきも厳しくなっていくのです。
穏やかな顔つきを見せてくれるだけで、
一種のバロメーターになるのです。
猫にとってお腹はもし何かあった際には急所になります。
そのためお腹は見せないということが
本来野生の猫の間では常識なのです。
にも関わらず家猫の場合、
ヘソ天する子が増えてきます。
これは信頼している人の前でしか
見せない行為なのです。
もし上記の仕草を見ることができたなら、
それは飼い主からの愛情をしっかりと受け止めて
「あなたなら大丈夫」と認められた証なのです。
微笑ましく見守りましょう。
おっ、意外と上の3つ、
やってくれてるな...
愛されていたんだね(笑)
ありがとう、みる!