店長ブログ
>人間と同じような感情を猫は持っていますので、
人間に諭されたようなことを言われても
実際は納得していない状況という場面が
時には出てきます。
そんな時、猫はある仕草を通じて納得はしていない
ということを伝えてきます。
猫の狩猟本能に関わることであれば、
いくら飼い主に「ダメだよ」と諭されても
なかなかそのまま納得出来ないこともあります。
そんな仕草を見抜くことができれば、
またいたずらなどが再発する恐れがあることが
事前に分かりますし、
別の方法で止める方法を考える
必要があることが分かります。
ぜひ知っておきましょう。
猫が鳴くときは訴えたいことが
ある時に鳴くことが多いです。
例えば、あるいたずらをした後で注意しても
真っ直ぐに目を見て泣いているのであれば、
それはどうして怒られているのか
納得出来ていない可能性があります。
叱られて落ち込んだりすると猫のしっぽが
下がって寂しそうな表情をします。
明らかに飼い主から見て元気なさそうにするのですが、
勝気な表情や態度であるならば
納得していないことを表しているでしょう。
猫の性格にもよるのですが、
注意をするよりも別の方法でいたずらを
食い止めることを考える方が早そうです。
お話をしても涼しげな表情をしながら
しっぽはバタンバタンと
床に大きく叩きつけているのであれば、
恐らくはその話に納得していないでしょう。
それどころか少しイライラしている時に見せる仕草です。
この仕草が見られたときはそれ以上続けてお話しても、
聞き入れてくれる様子はありませんので
少し時間を置いてからの方がまだ良さそうです。
人間でも時間を置いてから話されると
すんなりと終わるケースがあります。
まさにこの状態の猫は同じ状況です。
納得していない時も同じで、
ジトッと疑っているような目つきをします。
その行動に対して明らかに
納得はしていませんので、
飼い主も別の方法で分かってもらえる
方法を考えましょう。
相手の立場に立って考えてあげることは
猫とのコミュニケーションを
取るに当たっても大切なことなのです。
結局、遊んであげると
めちゃ機嫌よくなりました(笑)