店長ブログ
>おはようございます!
スタッフ石上です!
本日3/28は三ツ矢サイダーの日!
三ツ矢サイダーは、その名の通り三つの矢が象徴するように、日本の飲料文化において確固たる位置を占めています。
今日は三ツ矢サイダーの日ということで、この長い歴史を持つ飲料の魅力に迫りたいと思います。
三ツ矢サイダーの歴史
約140年の歴史を持つ三ツ矢サイダーは、1884年に「平野水」として発売されたのが始まりです。その後、宮内省から東宮殿下(後の大正天皇)の御料品に指定され、サイダーフレーバーエッセンスを使用した「三ツ矢」印の「平野シャンペンサイダー」を発売しました。そして、1968年に正式名称を「三ツ矢サイダー」としました。
三ツ矢のマークの由来
「三ツ矢」という名前の由来は、平安時代にさかのぼります。源満仲が城を築くため、住吉大社に祈願し、矢の落ちたところを居城にするようにとのお告げを受けました。そして、その矢が落ちた地が、現在の兵庫県にある多田沼であり、そこに居城を定めたことから「三ツ矢」の名が生まれました。
三ツ矢サイダーの製造方法
「三ツ矢サイダー」は、水と香りが宝物とされています。最初は平野の鉱泉水にサイダーフレーバーエッセンスを使って味付けをしていましたが、現在は水をろ過し、糖液、酸味料、香料などを調合して味を作り、炭酸ガスを溶かして製造されています。甘味にはグラニュー糖や果糖、ブドウ糖を主成分とした甘味料の液糖を使用し、酸味料にはクエン酸が使われています。
それでは三ツ矢サイダー川柳でお別れです!
爽やかに
矢のごとく飛ぶ
サイダー気分
春の日に
炭酸の泡が
笑顔呼ぶ
三つ矢で
結ぶ友情
サイダーと