店長ブログ
>こんにちは!
石上です!
本日3/29はマリモの日だそうです!
マリモはそのユニークな球状の形態で知られていますが、実はこの形状は無数の小さな糸状の藻が集まってできているんです。この不思議な生態を、あるものに例えてみましょう。
想像してみてください、宇宙に浮かぶ星々が集まって、一つの大きな惑星を形成するようなものです。それぞれの星が独立しているように見えても、実は互いに引力で結びつき、一つの大きな体を成すのです。マリモも同じで、一つ一つの糸状体が水中で回転し、互いに絡み合いながら球状の集合体を作り上げます。
また、マリモはその成長過程で「年輪」のようなものを持っていることが発見されました。これは木が年を重ねるごとに年輪を形成するのと似ています。しかし、マリモの場合は、湖底で回転しながら成長するため、その層が球状になるのです。
マリモの生態は、私たちの日常とはかけ離れた不思議な世界を思わせます。球状の集合体を形成することで、他の水草の繁茂を防ぎ、自然界のバランスを保っているのです。このように、マリモはただの藻ではなく、水中世界の小さな守護者とも言えるでしょう。
今日は、この小さな守護者、マリモの日を祝い、そのユニークな生態に敬意を表しましょう。
それではまた次回のブログで!
球状の緑
湖底で静かに
命輝く
水の守り
転がる姿に
平和見る
深い静けさ
マリモの世界
緑の星